趣味・楽しみ

ホテルの客室清掃で気づいた片づけのメリットと心の癖

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シンプルに生きるための片づけ

パートでビジネスホテルの客室清掃に行ってます。

 

この仕事のおかげで、自宅の中のモノに対して気づきがありました。モノが少ない空間である方がホント暮らしやすいです。

  • モノが少ないと、掃除がラク
  • 家族の人数以上のストックは要らない
  • 誰のために片づけるのか
  • 本当に必要なものはごくわずか

 モノが減ると、掃除がラク。その心は?「掃除が楽しくなった」

ホテルの客室清掃は何のためにやるのか?それは、ゲスト(お客様)に居心地のよい空間を提供するためなんです。

しかも、その空間はミニマムであり、マスト。

ベッドとデスク、空調設備、電灯、時計、ティッシュBOX。人数分のリネン類。バスルームには必要最低限のサニタリー用品ですよね。デスクの引き出しの中も、スカスカです。

 

デスクの上に使った電気ポットなどが置かれたままだと、モノを洗ったり元の位置に戻す作業をやらないといけません。

 

自宅も客室も平面にモノがなくて、モノがしかるべき定位置に戻してあると、掃除がとてもラクになります。モノが無いと掃除機もスイスイ動かせるのです。

 

そうそう、わが家のルンバなんですけど、誰かが床に放置した新聞広告を食べてしまってリビングで息絶えている日が多々あります。

 

猫が忘れ去って置いてきぼりにした猫のおもちゃをルンバが食べてしまい、悲しいお知らせがアナウンスされる事もあります。

 

果敢にも、玄関のラグに挑み、やはり息絶えていたこともあります。モノの多さは掃除不幸のはじまりです。

 

人数以上の備品は要らない。その心は?「スペースにゆとりができると、心にもゆとりが」

あたりまえですが、客室の備品は、シングルルームならボディータオルや歯ブラシセットやは一人分しか用意しません。

一人分の必要量がわかっているからなんです。

だけど、自宅になると家族もいるので、一つのアイテムが重複しているんですよね。片づけを始めて爪切りが3本ぐらい出てきました。

車の中にもありました。なんと玄関の郵便受けの中に夫が入れているのです。(彼なりのくだらない理由があるのですが、お恥ずかしい)

多分息子も自分専用の爪切りを部屋に持っていることでしょう。他にも食器、スプーンやフォークにはじまり、家の中の備品が家族の人数以上のストックをしていたことに気づきました。

 

誰のためのモノなのか?いつ来るかわからないお客様より自分の為のモノ

稼働率が高いホテルで毎日ほぼ満室です。清掃員は本日お泊りになるお客さまに対して、お部屋を清掃して整えます。その気持ちで365日繰り返しています。

 

それは、お客様に安心して休息していただきたいから。

デスクでお仕事をされる方のために、デスクの上もすっきりさせておきます。

お客様のことが大切だからキレイに整理整頓しているんですよね。

 

お客さま=大切な人

 

逆に私がホテルを利用する宿泊客だったらどうだろうか。案内された客室がドアを開けたとたんベッドも整っていなくて、キレイに清掃されていなかったらどうだろうか。

 
絶対に腹たちます。こんな汚いホテル、泊まれるもんじゃないってホテルを変えるかもしれません。どんな従業員教育やっているんだって怒りますよ。

 

なぜ腹が立つか?それは、

ホテルの部屋はきれいに清掃されて備品も揃っていると信じていたからなんですよね。誰しも期待を裏切られると腹が立ちますもん。

 

じゃあ自分の家ってどうなんでしょ。

帰宅してドアを開けたら、家の中がごちゃごちゃしていて、モノがあふれていてたらどうなんだろう。

自分の家なのに、ちらかっていても、ちらかっていることにあたりまえになっていて、片づけられない自分に情けなくなるものの解決しようとしなくって。

腹が立たないって、気持ちよく過ごさせなかったのだと思います。自分だったり家族だったりを。

 

旅先で行ったホテルの部屋が散らかったままだと腹が立ち、毎日過ごす自宅にはモノがあふれているのに、感情が動かないって本当に変でした。

 

なーんて書きながらも、まだまだ自慢ではないけどまだまだ物が多くてちらかりっぱなしです。

ホテルの清掃については、仕事だから割り切っている面もあるんですが、お客様を迎え入れる空間は頑張ってつくれるのに、毎日過ごしている自分の家を居心地よく作れないなんて・・・ってある気づいたのです。

 

人のためには頑張れるのに、自分のためには頑張らないなんて、自分を大切に出来てないんじゃないか、大切にしようとしていないんじゃないかと思うのです。

 

「私のことを大切にして」って人に求めるより、自分で自分を大切にできるほうがすぐにできることでした。

家の中もそうですよね。

 

本当に必要なものってごくわずか

 

かといってホテルの客室のように、あれほどミニマムになる必要はないと思います。子供には子供の、モノに対する価値観があります。

ホテルのシンプルな客室が基本で、それプラス自分がトキメクものや家族が喜ぶもの、役に立つものが揃っているのが私の理想です。

 

つまり、みんな一軍のモノたち。

 

それなのに、自宅がゴミや要らないものが雑然と放置された部屋では、掃除もしにくいし、モノにつまずいて転倒したり、地震で上から物が落下することも考えられます。

 

それに災害が起きたとき、持って逃げるものってそう多くはありません。

 

うちは他県なので被害は軽かったのですが、数年前に熊本地震に遭いました。災害が起きたとき持って逃げるものは、モノではないんです。

 

自分の命と大切な人の命くらいなんだ、、と痛感したものです。モノをたくさん持っていても、いざと言う時は邪魔でもあり、どうすることもできません。

 

シンプルなホテルの客室を毎日目の当たりにし、自宅とのギャップを埋めたいと思う今日この頃。

 

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