自分を大切にする

腰痛も心の痛みも軽減?マインドフルネスという瞑想法

マインドフルネス

朝イチをみていたら、腰痛のほとんどを自分で予防改善できると言われていて、それには「マインドフルネス」を取り入れるという話になっていました。
まさかNHKがマインドフルネスを取り上げるとは・・。とそっち目線で観てしまいました。

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マインドフルネスとは

といってもマインドフルネスはグーグルの社員が能力開発のために取り入れた瞑想法です。

他にもアップルやインテル、IBM、マッキンゼーなど、欧米の一流企業が取り入れて世界に広まったものです。だからテレビの情報番組で取り上げられても何ら不思議ではないんです。

そのはじまりは悟りを開いたという「ブッダ」が弟子たちに伝えた説法のひとつです。日本の仏教にも「禅寺」があり「座禅」を組んだりしますよね。

その瞑想が、逆輸入され「マインドフルネス」と言われ日本でも広まってきました。

マインドフルネスは信仰からはじまりビジネスに取り入れられ、医療では痛みの緩和やうつの改善にも使われているのです。

なぜマインドフルネスで腰の痛みが軽減するの

出演されていた東京大学付属病院の松平浩先生がこうおっしゃってました。

腰痛と脳の働きには深い関係があるということ。マインドフルネスは脳科学です。

人の体には痛みを感じた時、痛みを和らげるホルモン(神経伝達物質)が脳から分泌されるようになっています。

こうやって自分の心と体を守るようになっているんですね。ところが過度のストレスや恐怖心が強いと、このホルモンの分泌が滞ってしまうのです。

そこでマインドフルネスという瞑想法で「不安」「恐怖」「痛み」を和らげることができるのです。

 
マインドフルネスは宗教、医療、企業などの団体により実践法が違います。番組では発声法を取り上げられていましたね。ただ目をつむる瞑想、食べる瞑想、歩く瞑想などがあります。

ところで、

まゆつばかもしれませんが、腰というのは悩みが多い人が患う部位とも言われているんです。

悩みが尽きないと、体の中で悩みが集中しやすいところなのです。悩みとは脳で考えていますよね?

脳と痛みはとても関係していることがわかっていただけたらと思います。

脳と痛みの関係

脳科学では、その人が受ける刺激によって脳の部位が変化することがわかっています。

記憶や感情を司る「海馬」
不安や恐怖に反応する「扁桃体」などあるのですが、

「扁桃体」が強いストレス、不安、恐怖に反応すると、アドレナリンやストレスホルモンのコルチゾールを分泌させます。

そこで、マインドフルネスで瞑想トレーニングをしていけば、海馬は大きくなり、扁桃体が縮小することもわかっています。

瞑想によって、活性化する脳の部位が変化するのです。

痛みは脳がつくり出している

腰を傷めるという体の外側からの刺激があったとします。ぎっくり腰かもしれませんし慢性の腰痛かもしれません。
医学的には、骨盤がズレていたりと歪みが神経を刺激しているということなのですが、痛みというのは脳で感じていることなんですね。

そのことに目をそらさず、一度向き合ってみます。

すると、無理な姿勢で仕事をし続けてきたとか、自分の許容量を超えた重いものをいきなり抱えてしまって、傷めてしまったなど「自分の体を大切にしなかった、何か」があったことが必ずみつかります。

今の痛みに向き合うことで、脳の司令塔が切り替わっていきます。脳が痛みを軽減しようと活性化されていくのです。

今の自分の状態を知り痛みに集中することで、逆に痛みを手放せるという、脳のしくみを利用した瞑想法だと言えます。

注意すべき点

番組中でも言われていましたが、薬を飲んでも何をしても痛みが軽減しない場合は重大な病気がひそんでいる可能性があります。必ず病院で受診してくださいね。

それ以外の腰の痛みは、ストレッチや体操で自分で予防したり症状を軽減できます。

悩みが腰に出る、と覚えておいてくださいね。

体は正直であり、だからこそ瞑想することで症状も変化すると言えます。

 

 

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