糖質オフはじめました

スポーツドリンク飲んだら熱中症って予防できるの?

スポーツドリンクと熱中症

私は昭和30年代後半の生まれです。
子供の頃、コカ・コーラを飲むと骨が溶けると言われて
親から飲ませてもらえない家庭でした。

 

コカ・コーラのヨーヨーが
欲しくてたまらなかったのです。

ところで清涼飲料水で骨が溶けるは
「都市伝説」だったのでしょうか。

夏になるとニュースでは熱中症のことが報道されます

今でも考えることがあります。

うちの子が中学生の時のことです。
猛暑の夏休みでした。

部活から帰宅した息子は、
アレが怖かったらしく、話しをしてくれました。

 

部活中、隣で整列していた
友達が痙攣で倒れたのです。

隣にいた息子はびっくり。
みんなもびっくり。

グラウンドは一時騒然としたそうです。
こんな話しをしてくれました。
幸い、病院で処置をしてもらい
翌日には何事もなかったように
部活に参加(見学)していたそうです。

熱中症だったそうです。

 

そして考えさせられる事とは。

次の年、学年が1年上がって中体連が迫った初夏の頃でした。

某スポーツドリンクの
飲料メーカーの方が学校の体育館に
熱中症についてのお話しをしに来られたのです。

 

熱中症についてのお話しと
熱中症を予防するためには
「うちの商品飲んでくださいね」ということ。

生徒全員に、粗品を進呈・・いや「粗品」じゃなかった。
立派なものをいただいてきました。

 

粉末タイプのイオン飲料と
それを入れるソフトタイプの2Lくらいの水筒でした。

 

金属製の水筒は、
氷を入れると傷ができます。

そこにイオン飲料を入れると
金属成分が流れ出します。

飲んでしまうと食中毒の様な症状を
起こすのだそうです。
だから、イオン飲料飲むなら
このソフトタイプの水筒を使ってください、だったそうです。

なんだかーーーーーーーーーーー???

親って子供の健康とか心配ですよね。
どこかの学校で体育祭の練習中に生徒が熱中症で倒れた・・。
などとニュースで言われると、
わが子のことがとても心配になります。

そこで
熱中症予防にはイオン飲料です!と言われると、

「そうか」と思ってしまう。

すると、「飲んだほうがいい」から
「絶対飲まなきゃ」を通りこして
「飲まないと、熱中症ナルヨーー」になってしまう。
「飲むべき」になってしまう。
それで
「飲まないと熱中症になる」とアタマに刷り込まれます。

イオン飲料は体に必要な飲み物?

 

で、

息子のお友達が倒れて以来
夏になると学校からのお手紙には
「必ず、毎日水筒を持たせてください」
となったわけですが。

 

朝担任が持ってきているか

チェックするようになったのです。

 

小学生のように。

それだけでなく

 

「この時期に限り中体連前の平日、夏休み、

体育祭練習日はイオン飲料も許可します」

 

・・・とうとう学校にスポーツドリンク

持参OKになってしまいました。(^^;)

 

「スポーツドリンク(ペットボトルタイプ)を

冷凍してお弁当と一緒に持参すれば

保冷材替わりにもなります」とも。

 

それで、運動部男子も女子も

前年にいただいたスポーツ飲料名のロゴ入り
ソフト水筒持参者がいっぱいました。

 

——良い宣伝ですよね(+o+)

 

当時の私はこれでもいろいろ勉強していた母で
「砂糖の害」はよく知っていたけど。

 

熱中症予防にイオン飲料ではなく

「麦茶」「塩」「黒砂糖」を持たせると、
なんか異端なような気がしてできませんでした。

 

でも、下の息子の部活の顧問の先生が

こう言ってくださったのです。

 

「わざわざスポーツドリンク持たせるなんて、体力をつける年頃なのに本末転倒です」
「部活の度に購入すれば、親御さんはお金もかかります」
「熱中症予防には『麦茶』『塩』『黒砂糖』で充分!

禁止ではないが、お子さんの体のことを考えて」と。

 

「イオン飲料で熱中症の予防はできません。

睡眠不足、普段の食生活に気をつけるのがはるかに大事ですよ」と。

 

保護者は会費から試合中子供たちが

ベンチで自由につまめるように
粒の大きな岩塩と、黒砂糖を用意していました。

結構おもしろがって、子供たちは

塩をなめたり

砂糖をなめたりしていました。

 

イオン飲料を飲まなくなってたまに飲むと、
「スポーツドリンクは飲むとかえって喉が渇く」と言ってもいました。

 

子供たちは体で理解していき
うちの子や他の子たちも

イオン飲料を飲まなくても大丈夫になりました。

 

それからお金がかかる、という現実面もありました。

 

全員がスポーツドリンクを否定したのではありません。
(持って来ている子もいたし、

差し入れで他チームからいただくこともあったので)

 

 

 

どの企業も自社製品を売るために

メリットしか言いません。

 

誰の言葉を信じたらいいのか?
いろんなこと勉強しないと、情報から流されると思った出来事を思い出しました。

 


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